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理事長あいさつ・理念

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 理事長あいさつ

社会福祉法人 つわぶき会 理事長 岩橋正悟

当法人は1983年の設立以来、障害福祉分野で皆様と共に歩んできました。地域の人々との繋がりを大切にし今までやってきました。私は、一人ひとりの可能性を発揮できる社会が重要だと考えています。そのためには、個人の努力も大切ですが、最も重要なのはその人がその人らしく活躍できる環境だと思っています。社会福祉法人つわぶき会は、支援の中では一人ひとりの尊厳を尊重し、可能性を引き出す支援をめざしています。今後も地域の方々とともに素敵な社会を作っていきたいと思っています。

社会福祉法人 哲人会 理事長 岩橋健司

「利用者さんが幸せになる為には、その親が笑顔でないとあかん。子どもが一番うれしい事は親が笑っている事や。だから、利用者さんだけじゃなくその親も大事にしやなあかん」。先代からの教訓でこの考えが心に残っています。障がいのある子を持つ親が力を合わせて運営している当法人だからこそだと思います。障がいがある方の居場所の為、私たちは地域の中で生きるという事を大切にします。この思いが利用者様のみならず、多くの方に幸せをもたらすと信じています。今後も、地域福祉の担い手として役割を果たせるように精一杯励んでまいりますのでお願い申し上げます。

法人理念

当法人は、和歌山市障害児者父母の会の理念である「子を思う親の気持ち」を核とし、地域福祉の担い手としての責任を果たすため 利用者及びその家族との信頼に基づき 確固たる支援理念と技術により 利用者一人ひとりにあった生活自立・社会的自立の向上を目指したサービス提供を行うことにより 障害児者の幸せを追及すると共に地域社会の信頼と尊敬を得ることに努める

皆様への支援の約束

私たちは、支援信条として利用者皆様に、次のことをお約束いたします。

ワクワク!ドキドキ!笑顔がいっぱい!

利用者皆様に期待を持って施設を利用していただき、新しい体験や、経験を得ることが出来、日常生活に関わること、活動等においても達成した時の喜び、出来な かった時の悔しさなど、個々に感性を育み養い、ワクワク!ドキドキ!を実感していただける施設であることをお約束いたします。

この一瞬を大切に!

みんな光るものを持っています。この光りは毎日変化していくもの、一瞬の光りをも大切に、全ての利用者皆様に対し最高に輝ける生活が送れることをお約束いたします。

共に歩み、 共に感じ合う!

利用者皆様とそのご家族と共に私たちは一緒の時を過ごし、共に泣き、共に笑い、「共感」し合える場であることをお約束いたします。

約束のため私たちが行うこと

職員行動の心得として

  • 私たちは、元気良く、明るく笑顔で接します。
  • 私たちは、組織の一員として責任を持ちます。
  • 私たちは、専門職としての知識や技術を習得・追求します。
  • 私たちは、お互いを理解し尊重します。
  • 私たちは、チームワークを大切にします。
  • 私たちは、目的を共有します。
  • 私たちは、自分の役割を自覚し行動します。
  • 私たちは、目標を持ち、達成に向けて粘り強く行動します。
  • 私たちは、「できない」とは言わず 「できる」方法を考えます。
  • 私たちは、地域社会との信頼関係を築きます。
  • 私たちは、感謝の気持ちを伝えます。

サービス提供の心得として

  • 私たちは、一人の人として利用者の方と向き合います。
  • 私たちは、利用者の方の可能性を広げます。
  • 私たちは、利用者の方の強みを生かします。
  • 私たちは、利用者の方自らの選択と決定に基づいたサービスを提供します。
  • 私たちは、利用者の方とのコミュニケーションを大切にします。
  • 私たちは、利用者の方の心に寄り添います。
  • 私たちは、 利用者の方と信頼関係を築きます。
  • 私たちは、 利用者の方に快適な空間を提供します。
  • 私たちは、 利用者の方に安全・安心な居場所を提供します。
  • 私たちは、利用者の方が活躍できる場を提供します。
  • 私たちは、ご家族の相談にいつでも応じます。
  • 私たちは、ご家族と信頼関係を築きます。

私達は業務の四原則を徹底します

私達の事業所は、障害児者福祉の担い手として、地域で大きな責任を果たし、社会から認められ、利用者、保護者の方から選ばれなければその存在意義さえも問われると信じています!!

選ばれる事業所になるためには、従事する職員は、自ら掲げる職員綱領を完全に成就し、身を引き締め、日々の業務に精励しつつ、新しい時代に対応でき得る福祉理論と支援技術を身に付け、実践しなければならないと考えています。

しかし、業務の基本がなされていなければ、どれだけ技術を身につけたとしても無意味であり、以下に掲げる業務の四原則を全うすることが、事業所があるべき姿の最も基本であり、職員綱領にある「プロとしての技術と知識を身につける第一歩であると確信しています。そのため私達は、この四原則を常に心に留め、実践いたします。

原則1 安全

職員は常に、利用者の方の安全に最大限の気を遣い、各種活動時、設備管理に於いて、事故、怪我を最小限に食い止めます。
たとえ、事故、怪我等が発生しても事実を隠すことなく、迅速に処置、報告を行い、適正な処置を行った後は、今後同様の事故等が発生しないよう、事実を明らかにし、検証を行います。

原則2 清潔・整頓

施設内や周辺に雑然と物が置かれていたり、不潔であれば、支援内容も同じであるように取られます。適正な業務を行うためには、身の回りをきちんとしておくことが大切であります。また、施設が衛生的でなければ利用者の方の健康が確保されません。私達は、常に施設、移動車、敷地内の清掃、消毒を行います。

原則3 笑顔

私達は、利用者や保護者、来訪者の方に対し、どの様な時も、何処でも、どの様な状況でも、常に笑顔で接します。特に利用者の方の心の安定は周囲の者の笑顔からであると信じています。

原則4 やさしさ

私達は、利用者の方に対して最大限の優しさを持って支援します。
優しさを持って支援するとは、優しく接すると言うことだけではなく、利用者の方の将来を深く考えながら、彼らの人格を最大限尊重し、人として尊厳を持った生活を送るため、常に考え、学び、悩みながら生活自立に向けた支援、経済自立に向けた支援、重度障害者の方への介護支援を行うことであります。
優しさには色々な意味があり、この意味の違いによっては、支援が全く反対の方向に進んでしまうこともあります。 優しさには、時には厳しさも含んでいます。
私達の法人は、先ず親としての優しさから発生したものであります。このことを基本に、私達の事業所の優しさとはいったいどの様なものであるかを常に考え ながら支援いたします。

職員綱領

私達すべて職員は私心を捨て
常に何が障害児のためになるかを考え乍ら
施設経営のプロとしての知識と技術を
身につけることが施設職員としての必須の
モラルでありこれが利用者及びその家族の
信頼につながるものである