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父母の会の主な活動

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和歌山市障害児者父母の会とは?

知的発達の遅れやからだに障害のある子の親や保護者が集まり、お互いに助けあいながら障害児者の治療・保護・教育を促進し、障害児者の幸せと福祉の向上のために努力します。

父母の会の主な活動

父母の会の活動方針は、毎年開催される総会において決定されます。
年2回の親子のつどい(旅行)、水泳訓練などが年間の主な行事ですが、このほかにも行政や施設、団体などが主催する行事・スポーツにも参加しています。また相談員による相談事業や調査研究など、年間を通して行っている他、講師をお招きして勉強会などを行っています。

入会のご案内

父母の会に入会しましょう!

私たち父母の会では、子どもたちがより安心して充実した生活をおくれるように、さまざまな活動を展開しています。また親亡き後の子どもの将来を考えて、施設の建設と運営にも力をそそいでいます。会の趣旨にご賛同いただける方は是非ご入会ください。

入会資格と年会費

会員 入会資格 会費
正会員 障害児者とその保護者 年間4000円
賛助会員 本会の趣旨に賛同し、事業に援助する団体または個人 一口4000円以上

入会方法

事務局に入会申込書を提出してください。いつからでも入会できます。
入会申込書は事務局にあります。(ここからダウンロードも可能です。)
会費は郵便振替(用紙は事務局にあります。)になります。

組織図

父母の会の歩み

1959年 「小児麻痺から子供を守る会」
会長 那賀郡 中尾とし子
県庁、医大、教育委員会に陳情
新薬の輸入のソビエト連邦首相ブルチショフに嘆願書
同時にポリオ生ワクチン輸入、使用運動を開始
1961年 ポリオ生ワクチン緊急輸入
古井喜実厚生大臣
「平常時守らなければならぬ一線を越えて行う非常対策の責任はすべて私にある」
和歌山県は、全国に比べ、早く導入。
全国で1300万人の子供に投与
大流行が沈静化した
1964年 和歌山市心身障害児父母の会結成
ポリオだけでなく、聴覚、視力、重度、肢体、知的障害者の父母が一つとなって団結した
1967年 障害児相談員制度設置
和歌山市役所では全国に先駆けて障害児相談員制度が設置され和歌山市障害児者父母の会会員が相談員としてピアカウンセリングを行った。
1979年 共同作業を開始
和歌山市健保全会館で共同作業を開始。
1980年 父母の会共同作業所を開設
和歌山市向の芝 身体障害者公園内に共同作業所を開設。
1983年 社会福祉法人つわぶき会を結成
和歌山市障害児者父母の会を母体として社会福祉法人つわぶき会を結成。
1985年 和歌山市障害児者親子の集い始まる
和歌山市主催より委託を受け和歌山市障害児者親子の集いが始まった。その後毎年続いている。
1986年 小倉園の経営を受け継ぐ
小倉園は昭和55年に開園されたが、経済的破綻により和歌山市障害児者父母の会が経営を引き継いだ。
1987年 常陸宮・同妃両殿下お成り
つわぶき授産工場に常陸宮・同妃両殿下がお成りになられた。
1995年 「和歌山市障害児者父母の会」に改名
1995年 故岩橋正純会長が藍綬褒章を授与
永年の功績が認められ故岩橋正純会長が藍綬褒章を授与。
2011年 和歌山県知事表彰受賞
和歌山市障害児者父母の会が団体として和歌山県知事表彰を受賞。
2011年 故岩橋正純会長が旭日双光章を授与
永年の功績が認められ故岩橋正純会長が旭日双光章を授与。
2014年 和歌山市長表彰受賞
和歌山市障害児者父母の会が団体として和歌山市長表彰を受賞。
2014年 和歌山市障害児者父母の会五十周年記念式典を開催
2014年 8月25日故岩橋正純会長永眠 岩橋秀樹に引き継ぐ
2015年 県障害福祉課より和歌山県障害児者父母の会連合会の事務局を引き継ぐ
2018年 故岩橋正純会長に捧ぐ「子を思う親の心を積み重ねて」を出版
2022年 4月13日故岩橋秀樹会長永眠 現会長に引き継ぐ
2024年 和歌山市障害児者父母の会六十周年記念式典を開催